今週はアメリカで決算目白押し。
もともと私はあんまり数字を見ないので、目に入ってきたものだけチラ見する感じです。本当にチラ見です。株価を見てるとなんとなく分かる、そんな程度です。
ついでに、香港で今年上半期に上場予定の中国企業。
マーケットキャップが上がりますね。Baidu, NAYUKIは押さえたいところ。
このNAYUKI、もう出店数がかなりあるのですが、それでも日本国内のスタバの店舗数（約1,600）と比較して、まだまだ少ない。中国の人口と国土を考えると、都市部での出店拡大は伸びしろととらえてます。競争は激化しますけどね。海外展開も積極的。
すごくポップ。私はコーヒー飲めないのですが、かと言ってNAYUKIに出入りする勇気も持ち合わせていません。
思えば、スタバも上場時は株価が1ドル未満だったかと記憶してます。それが今や100ドルです。上場して30年くらいですかね、それで100倍以上になったわけです。私の場合、30年は待てませんが…
日本の学校でも、家庭科で投資を教えるというような話があるようですが、こどもがこういうIPOを購入できる「こども枠」があっても良いかと思います。私がCEOなら、長く応援してもらえるように「こども枠」を設けますね。10歳で購入して、30年経っても40歳ですから。
✅完全申し込み制
✅1人○○株まで
✅1株あたりの価格は据え置く
✅配当はNAYUKIのお楽しみチケット
別に資本調達なんて出来ちゃうわけですから、こどもには夢を持ってもらう。投資とはこういうことだよ、という成功体験をさせてあげる。もちろん失敗もあるでしょう。IPOってこういうことだよ、と。IPOに投資したこどもが将来会社経営してIPOして、次の世代のこどもにもそうやって教えていく。そういう社会的意義のあるIPOの側面があっても、楽しいと思いませんか。
投資って、苦しいもの、複雑なものにしてしまいがち。でも本来は、企業を応援するという側面がある。一緒に成長していくという側面がある。もちろん、お金儲けのツールでもあるんですけど、そういう価値観に立ち返ることも必要です。
教育の現場と、投資の現場が乖離しては、幸せになれない教育になってしまいかねない。だから、企業側も「新しい社会的意義」を考える時期だと思います。残念ながら私は言うだけで、IPOする力量を持ち合わせておりません（涙）。
