ZUUMA|直感投資と戯言

直感投資家。チャートも見ますが時事ネタ等から直感で動くスタイルです。記事は話半分以下でお読みください。キングダムの考察はnoteで更新中。https://note.com/kazugaga

電気代と家賃、支払えてますか?パパ活も増える昨今

新型コロナウイルスによる経済活動停滞によって、パパ活なるものが増えてるようですね。大人がこれを批判できないのは、大人自身の稼ぎが減ってしまっている影響が、子に及んでいるウェイトが大きいからだと思います。

 

若い子は若い子で、バイトも無い中で、必死に生きようとしている。パパ活するな!と言ったところで、稼ぐための代替案も提示できません。それは「生きるな」と言うことと同義であったり…なんとも残酷な世界です。

 

収入が減ると、電気代や家賃を滞納してしまうケースが。根本的解決にはなりませんが、救済策はあるようです。

 

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まず家賃ですが、住居確保給付金というものがあります。

詳細や相談窓口は、こちらをご覧ください。

 

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電気・ガス料金の猶予については、それぞれ事業者によって異なるようです。電気代を市場連動型プランにしている場合、請求が急騰している方もいるようです。これは契約している事業者に問い合わせが必要ですね。

 

いつも投資のトピックスを書いてますが、やはり収入・生活・支出が安定してこその投資。投資どころじゃない方も多いと思います。こういう世界になってしまった今では、自助努力にも限界がある。私が大金持ちなら…独自のセーフティネットを作りたいところです…力不足ですみません。

 

私が考えたセーフティネットは下記。

 

✅第1期の資本は1億円。

✅半年間で1人1回、100万円まで借りれる。

✅無利子、無担保、返済倒れも容認。

✅私が作る音声配信を教育として聴く。

✅直接会ったことがある人だけが利用できる。

 

半年間で100人以上が利用できます。年間2億円の自己資金が必要。でも本気でやると、贈与に該当してしまう可能性が高い。年間1人1回がベターなのかな…とか。

 

お金をばら撒くことって、根本の解決には至らない。でも、必要な時はある。こういう時に、資金がある人は近くの人100人を助けるだけで日本ではかなりの人が助かる。政府の支援を待つ必要もない。

 

目の前に、生きる命がある。

 

残念ながら政府は全国民を見ることが出来ません。民間1人で100人なら見ることが出来ます。そういうスモールパッケージの支援策が、日本人なら出来そうだと思うのです。

 

私がGoToイートに先駆けて、故郷の会津で実行したものが、勝手に還元祭という企画。テイクアウトを活用して、店舗の売上を助けると同時に、テイクアウトした人全員に2,000円を還元するというもの。自費です。

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✅利用者…テイクアウト代金が戻ってくる

✅店舗…売上が増え、SNSでのテイクアウトメニューの認知が増える

✅結果、テイクアウト需要が伸びる

 

キャンペーンでの支援は、このように支出ありきの還元にすべきでした。最初から渡すのは皆さんご存知の通り、上手く行かない。悪用する人がいるからです。テイクアウトという「支出」が先であれば、あとはPayPay等のアプリだけで「還元」も完了します。

 

割引じゃなくて、還元。同じように見えて、アプローチは全く違います。GoToイートなんて、仲介業者が儲ける仕組みでしかなかった。

 

このような経済を活性化するプランを実行しつつ、現金給付も行う。そうすると、相乗効果で地域の売上にも寄与することが出来るのです。実はそこまで考えてトライアルでやったのが、上記の還元祭でした。

 

今年もやろうかな、と考え中です。

 

言うだけではなくて、やはり実行できる人が求められていると思います。評論家ばかりが増えているのは、健康的ではありません。言うからにはやる。そこには責任も伴います。今後は、垣根を越えて社会的な活動が出来るアントレプレナーが増えて欲しいと思います。

 

水槽から溢れた水は、周りの人に還元する。

 

 最後に会津の食の宣伝を…こちらも必死でボランティアで構築したサイトです。

takeoutaizu.com