以前の記事で、GameStop Corpの株価急騰のことを書きました。また、バグる米国株の記事も立て続けに書いたのですが、そこに書いた通りになりつつあります。
アメリカは、一部銘柄の投資規制をするよりも、明らかに自国の投資フィーバーを抑えるほうが先です。
続々と、ターゲットにされる株が出てきているのです。
まず、下記の昨日の株価と時間外(After Hours)の株価をご覧ください。
明らかに異常。
American Airlinesも一時急騰してました。一体何が起きているのか、上手くまとめてある資料があるので、掲載します。
(引用:日本経済新聞の後藤記者)
書いてある通り、SNSや投稿サイトを通じて「煽り」が入り、それに基づき一斉に買いに走る人たちが激増しています。企業収支は無関係。
アメリカ政府としては、これを規制してしまうと、一部の株価上昇を演じてきた個人投資家の熱を冷ますことになります。これは大きなガス抜きになるはず。
ただ、個人的には行き過ぎた投資扇動に対する規制はやるべきだと思います。規制をすると…自由と民主主義と人権の国アメリカでは、抗議デモが起きるでしょう。今度はウォールストリートに暴徒が押し寄せるかもしれません。これはアメリカ株のみならず、ドルに対する信用問題に繋がるかもしれません。
えぇ、いつもの直感です。
そして結果的に、メタル(Gold/Silver/Platinum)が買われる機運になるかもしれません。
えぇ、つまり直感です。
過去記事の通りになるか見てます。
現物の銀貨も上昇すると見てます。
そして本当に、アメリカマネーが向かう先は上海・香港になるかもしれません。
よって、メタルと上海・香港株は注目です。但し、アメリカのようにハイエナ急騰になったら、中国は躊躇なく止めるはず。市場の健全性を保ち、1日10%未満の価格上昇が長く続くほうが良いです。
えぇ、直感の直感です。
〈あとがき〉
あぁ、Silver 狙われた…