パンケーキのことを書いたあとということもあって、実は書くのを迷ったんですが…思い切って書いてみます。なんかそういう投資しかしてない人みたいで…(笑)
最初に注意事項を。
<当記事に関して>
✅不確定情報が多く、信頼するほどのものではありません。
✅すべて自己責任でご判断をお願い致します。
本題です。
皆さんはバーチャル世界で地球の土地が売買されていたら、買いたいですか?買いたいと思った方は、短い1分半の動画をご覧ください。
このプロジェクトは、Earth2というものです。Phase1として、自分の好きな土地を買い、トレードしよう!ということらしいです。
まぁ、詐欺に近い感じが否めませんが…(笑)。なんだ、そんなレベルか…と思って読んでもらったほうが良い情報です。
私は騙されてもいい金額でトライしてみようと思いました。遊びです。先日書いた、パンケーキもそうです。パンケーキ職人になったわけではありませんが、現在33ドルほどのパンケーキが焼けています。
土地が買える?
細かい説明はおいといて、実際に買った土地を見てください。現在、このプラットフォーム上において、私が世界に162タイル分の土地を所有しています。1タイル=10メートル×10メートルとのこと。
1E$(アースドル)=1US$です。E$762.93分の土地を持っていることになっています。
ログインするとマップが表示されるのですが、本当に世界中の土地が買えます。あくまでもバーチャルですが。
これは東京・銀座です。フラッグが立っているところは、既に誰かが所有している土地です。銀座はもう外国人に占拠されました。銀座オワッタ。
タイルをクリックすると、その土地のデータが表示されます。
マーケットプレイスでは、土地が売買されています。
世界中の土地を覗いてみます。所有者情報とその国籍が表示されてます。最初に1ブロックE$1.08で購入したところが、現在E$11.46に。9.6倍になったということなのでしょう。なぜ価格が上昇するのか、私にはまだ意味不明です。
国ごとの土地上昇率ランキングです。アジアではなぜか韓国が人気ニダ。
実際にこういう方もいました。152か所の土地を所有、13,779タイルあって、購入時から16倍になっているようです。システム的に数字いじるのだけならどうにでもなりそうな…(笑)。
私が購入した土地をいくつかネタとして披露します。
ここは京都・四条にある寺町通りです。このあたりは最近になって地価も上昇してまして、㎡単価が36万円ほどです。渋いところを押さえてみました。
実際はこんなところ。有名な新京極の隣ですね。ここをE$45.1で買ったわけです。4,700円ほど。
お次は海外。フィリピンのARCA SOUTHというところです。この緑のところを買いました。
ここは現在、AyalaのAvida Towers One Union Placeが建っているところです。あたり一帯はニノイ・アキノ空港からほど近く、大開発中。ここをE$55.3(約5,8000円)で購入。
こちらは沖縄の国際通りに面した土地。E$293.12(約30,000円)で購入。
下記はフィリピンのBalesin Islandという島の先端。会員権を持っている人でなければ入れないリゾート島です。
実際にはこんな素敵なビューです。そもそも知っている人が少ないので安いのでしょう、E$14.27(約1,500円)で購入。
…と、こんな感じでE$762.93分の土地を買ってみました。
…もっといいところ買えばいいじゃん!と突っ込まれそうですが、人気の土地は既に所有者がいることと、やはり高いので買いませんでした。
本当かどうかも分からない投棄に大金は出せません(笑)。
噂ベースの話
面白いのは、ブロックごとに所有者のヒストリーが見れることですね。実際に売り買いされている場所であれば、値上がりも値下がりもしてます。
ここからは本当に噂ベースの話になるので、もっと注意して読んでください。
このE$(アースドル)を、Facebookがもともと開発していたLibra(現Diem)で取引するという本当に噂程度の情報があります。で、過去にマーク・ザッカーバーグが仮想現実(VR)での商取引を語っていたこともあって、「もしかしたらこれ凄いことになるんじゃないの!」と言っている人が世界で数名います。
数名ですよ(笑)。
数日中にアップデート情報があるとかないとか。
VRは面白いけど
利益を生み出す土地であれば、バーチャル世界でも面白いとは思います。ただ、バーチャルで良いのであれば、何も地球という土地概念にこだわる必要もなく、リアルな土地とどういうリンクをするのか分かりませんよね。
つまり、土地なんてどこでも良くて、海でも良いわけです。そこにバーチャルのお店を出すなら出すで、商売が出来る。リアルな地価とのリンクも多分無理なわけで、私の今の想像力だと「どういう仮想世界を築くんだろう」という疑問は払拭出来ませんでした。
Diemと関連づけて、ヒストリーをブロックチェーンで管理するのは面白いとは思いますが…ただのお遊びからどういう流通を起こすのか。
…と考えている一方で、投資をしている人はかなりしてるという現実もあります。既に1,000万円以上のアセットの人もいます。日本のトップですと150万円くらいですが、いることはいます。私は日本のランキングで33位(笑)。
最後に
Earth2は、Webサイトにこんなことを書いています。
It should be noted that our web app in game system will act as a foundation for future planned economic systems that will become available at a later stage inside Earth 2.
このWeb Appは、Earth2における将来的なフェーズにおいて実装されるEconomic Systemにおいて、利用されるベースとなります。
現段階では単なるフェーズ1であって、やはり発展があることをほのめかしています。それがどんなものになるのか、少しだけ記載しておきます。
①他のユーザーが、あなたが所有する土地で戦利品、宝物、または資源を見つけると、あなたが所有する土地クラスのタイプに応じて、所有権の一部が自動的に与えられます。
②あなたが所有する土地に広告が配信されるとき、あなたはあなたが所有する土地のクラスに応じてそれらの広告から生み出される収入の一部を与えられます。
③他のユーザーが、あなたが所有する土地に建設するとき、あなたはそれらのデジタル資産の価値の一部を受け取ります。したがって、ユーザーがあなたが所有する土地に家、ゲーム、ショッピングセンターなどを建設したい場合、建設に使用された資産の価値の一部がドル価値であなたに与えられ、あなたのアカウントに貸方記入されます。
①はなんだかドラクエ的な感じ。③はシムシティですかね。②の広告配信が一体どういうメリットを持つのか、ですよね。お金を出す人がいるということは、何かしらのメリットがあるわけで。言い換えると、キャピタルゲインとインカムゲインが得られるということですね。そのあたりの仕掛けを待ってみます。
買った人がいましたら、教えてくださいね。
ところで…ほとんど買わない日本株、オリンパスの美しいエントリーをご覧ください。理想的でした。
<追記>
なんか色々地図を見てましたら…出雲大社も大神神社も日本人がほぼ買ってなくて、「このままでは外国人に占拠されてしまう!買わねば!」というわけのわからない使命感がとめどなく湧いてきてしまい、追加で買うことに。
沖縄の古宇利大橋のたもとの土地、宮古島のシギラベイサイドスイートアラマンダの敷地、中国・成都も買ってしまいました。。。日本でのランキングも上昇。何してるんでしょう(笑)。
そんなこんなしてましたら、買ったところが値上がりし始めてます。
古宇利大橋のたもとは36.05%上昇。
出雲大社も36.06%上昇。
宮古島も36.05%上昇。
国際通りは36.46%上昇。
上野も36.46%上昇。
完全に作ったような数字です。ロジックが不明…
トータルアセットとしては、26.895%も上昇。凄い投資です。最大のデメリットは、誰かが買わないとEXIT出来ないことです(涙)。