NFT(Non Fangible Token)のアート作品第1弾として、下記をOpenSeaに登録しました。鳴き声も登録されています。
このNFTベースのトレーディングカード(Mustela nivalis:イイズナ)は、まだ売り出していません。もう少ししたら販売しようと思いますが、その前にRed List(絶滅危機リスト)に登録されている動物のトレーディングカードをいくつか追加したいと考えています。
売買で得られる利益については、動物愛護団体や保護活動を行う団体に寄付していきたいと考えています。
取引される度にRoyaltyが入ってくる仕組みを活用しています。
NFTについて学び始めた頃、投資的な旨味よりも、寄付の仕組みとして面白いかも、ということに気づきました。その後、Elon Muskの奥さんの記事を見て確信しました。
アーティストにとっては、自身の作品を世に出す(露出する)チャンスだと思いますし、当然資産を築くことも可能。私のようなアーティストではない人間にとっては、他のアーティストの邪魔をするつもりはまったくなく、どういうアィディアで「環境に悪い」とされる仮想通貨を活用して社会や自然に貢献できるかを考えるチャンスです。
どこかで社会と自然に還元しなければならない。
理想的な循環(Circulation)は、より良いマーケットに繋がります。と思いつつ、私としては過度なプロモーションや露出をしていくつもりもありません。
河野さんが、もし本気で日本のアート大国化を狙っているのであれば、NFTアートのことも考慮に入れなければなりません。どうも、1歩も2歩も遅い。
世界はそれくらい速いスピードで動いてます。
NFTは既に国境を超えてディールされていますので、例えば日本在住のアーティストがNFTアートで得た利益には課税しないとか、軽減税率を適用するとか、そういう例外的優遇策を発表したほうが良いです。インパクトあります。
仮想通貨は所得税が課せられます。新型コロナウイルスの影響下で甚大な影響を受けている芸術分野に関しては、例外的に税率を下げる。それくらい思い切った舵取りをしてくれるのであれば、参加者も増えますよ。もちろん投資も増えます。
そういう意味で「アート市場のハブに」なるのなら、日本を見る目も変わるでしょう。どこかの国の後追いをやっていては、面白みもない、ただのマスターベーションで終わります。
私は知名度も全く無いアーティストとしてNFTアート第1号を登録しましたが、社会的意義を感じて頂ける人が増えればそれで良いと思っています。作品が欲しい方は、どんどんOfferをしてください。
より良い社会の実現を祈っています。