今回は不動産について少し。
川口市のマンションが高騰中
詳細を書き過ぎると良くないので少し伏せて書きます。10年以上前に、埼玉県川口市で新築マンションを購入したのですが、現在の査定価格がこちら…
川口市の不動産価格が高騰しているのは知っていたのですが…築10年以上のマンションでも5,000万円近い値がついています。こちら、購入時の価格が3,200万円だったので、なんと48％も上昇していることになります。
他の地域については知らないので比較は出来ないのですが、これだけ上昇するベッドタウンの不動産も珍しいのではないでしょうか。駅からもほど近く、ショッピングにも最適（と書くとバレそうですが）、都内に移動せずともある程度の買い物は済ませられます。おうち時間が増えたことで、「別に都心じゃなくてもいいや」という方も増えているのだと思います。
そして高騰に拍車をかけたのが、「本当に住みやすい街」で史上初の2年連続1位を取ったことでしょうね。
10年以上住んでいるので断言しますが、本当に住みやすいです。都心にも近く、逆に休日に車で遠出するにも高速道路にアクセスしやすい。外環道も東北自動車道もすぐです。個人的には、西川口という中華料理のディープスポットが近いのも嬉しい限り。願わくば駅前のそごう跡地には、フーマーフレッシュなどの中華系企業が名を連ねて欲しいほどです。
賢い買い方をした（自画自賛）
ここからは少し自画自賛になってしまうので気分を害さないで読んで頂きたいのですが、私は不動産の買い方に成功した部類だと思っています。この成功した部類の買い方をしている人は、おそらく日本でも数％ではないでしょうか。
購入したタイミングについては、異論はないと思います。購入した場所についても、現時点では羨ましがられると思います。売却してもお釣りが来るわけですからね。
でも、最大の成功ポイントはそこではありません。正直、川口のマンションがバズるなんて予想もしてませんでしたし、偶然の産物です。そうではなくて、最初から計算して行動していたことが１つあります。
それは「タダで住むことに成功している」ことです。
家賃収入でローンを支払う
「なんだ、簡単じゃん」と思いますよね。もう実践されている方は、ここから先は読まなくてOKです。
川口のマンション購入時、まだ30歳にならない私はサラリーマンでした。東証一部上場企業に勤めていたため、収入的には恵まれた環境にもいましたし、銀行のローン審査なんかも簡単にパスしました。
つい最近までは、「都心のマンションに住む」みたいな憧れを持つ人が多くて、湾岸エリアなどの不動産も高騰していましたよね。私はそういう類の賢くない不動産の買い方が好きではなく（そもそもローンで買う不動産は「資産」ではなく「負債」ですからね）、もっと賢い買い方が出来ないかを模索していました。
①住みやすい場所に住む不動産を買う
②必要以上に高い不動産は買わない（都心は避ける）
③その分、投資用不動産を買う
決めたのはこの3点だったのですが、サラリーマンなのでお金もありません。③の投資用不動産も、当時の日本では3,000万円の不動産を買ったところで家賃は10万円そこそこ。しかもキャッシュで買えないのでダブルローンは無理です。そこで考えたのが、「フィリピン不動産」でした。
川口のマンションローン支払いが月々11万円ほど、フィリピン不動産の家賃収入が月22万円ほど。フィリピン不動産の詳細などは、この記事の反響が大きければ書きたいと思います。多分、90％の人は新興国不動産投資に失敗してますね。
反響なければ書くまでもないので、ここで終了にします（笑）
