気がつけばもう8月です。コロナ時代に突入してからというもの、本当に光陰矢の如しです。ボヤッとして過ごしていると、資産は増えず脂肪と白髪だけが増えていきます。
NIOの2022年7月の納入実績が発表されましたね。7月は10,052台、部品のサプライチェーン問題がまだ解決しておらず、6月と比較して台数が減少しました。
今後も生産キャパより実際の生産台数が減ることがあると思いますが、それでも2か月連続10,000台を超えてきましたので、最悪期は脱していると考えたいですね。
今年9月には、ハンガリーに初の海外工場が開設されます。ロイター日本語版でも報じられました。
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シェルと提携して展開することはNIOファンなら既に知っていたことだと思いますが、この戦略において中華系EVメーカーとしては先行していますね。シェルも、一見利益相反になりそうな提携ですが、軸足を増やしていこうという戦略なのだと思います。世界的な潮流としてEVが増えていくのは明白ですもんね。
この海外展開で、欧州での納入台数も増えていく予定です。中国国内の納入台数+海外の納入台数としてNIOからも発表されるようになるはずです。
そんな中、以前から噂されていた廉価版モデルの続報が。
オフィシャルな発表を待ちたいところですが、記事によると10万元(約14,820ドル)クラスのエントリーレベルのセダンとのことです。日本円で約200万円~ですか…日本に上陸したらバカ売れしちゃうのではないでしょうか。スペック次第ですが、NIOが適当な車を製造するわけもなく…一体どんな車体になるのか楽しみです。