もう感涙と言っていいでしょう。
SCAMだ!と激しく批判されていた2021年が懐かしく感じます。Earth2が合計$19M(約26億円)の出金に対応してきたことが発表されました。Source : https://earth2.io/news/e2withdrawals
実際は、ペンディングとなっていた支払いを解決することに頭を悩ませていたようです。ペンディングの人がいたからこそ、出金できない=SCAMだ!というアンチ側の理論だったわけですが、無事に解決したと見て良さそうですね。
Earth2 CEOのShaneがこう語っています。
「プレイヤーへの支払いだけでなく、詐欺やマネーロンダリング、その他多くの国際金融コンプライアンス問題も考慮する必要がありました。
その解決策の一つとして、Jumio(https://www.jumio.com/)と提携し、世界中の様々な管轄区域において、我々のプラットフォームでデジタル商品を取引する人々に実際のお金を支払う際に発生する様々なKYC義務に確実に準拠することにしました。
プレイヤーのKYCを処理することは、我々のビジネスモデルにとって追加的なコストとなりますが、出金を待つプレイヤーに効率的かつ合法的に支払いを行うことができるのであれば、私はそのコストやそれ以上を喜んで吸収することができました」
以下が出金の内訳です。
✓ クレジットカードから銀行への自動引き落とし:$13,542,436.33
✓ Earth 2クレジットカード:$3,854,353.01
✓ その他:$1,734,181.75
出金処理のためにかかったコストは、なんとEarth2が全額負担した模様。
✓ KYCチェックの処理:$323,708
✓ 各クレジットカードから銀行への引き出し:平均$8.21
✓ Earth 2バーチャルクレジットカードからの引き出し:平均$7.72
✓ 問題のある引き出し要求の処理:平均$21.72※この処理にかかった人件費は上記に含まれていないとのこと
物凄い努力だと思います。
ただでさえ、FTXの壮大なSCAM(バンクマンは否定してますが)でクリプト界隈が全体的にダメージを受けている中です。Earth2参加者でも不安になっている人も多かったのではないでしょうか(投資家がほとんどだと思いますので)。
壮大なSCAMは国家間を跨いだマネロンだったわけですが(今回は詳述しません)、共和党が民主党を追及するかどうかはまだ分かりません。裏工作で、バンクマンが民主党の権力者にもお金を流していた可能性があると思っています。
米国(民主党)が裏で行ってきたことはマネロン、情報統制(SNSの検閲を含む)、他国の政権転覆…と枚挙にいとまがないのですが、政治ではなく司法がメスを入れようとしているのも見逃せません。
まずは前大統領報道官・サキが法廷に呼ばれそうです。
メディアもどこかで手のひら返しをするでしょうから、まずは現政権に直接影響がない「やめた人間から」堀を埋めていくのを見守っておきます。尻尾を掴んでから一斉に手のひら返しが始まるでしょう。
話がそれました。いつもの悪い癖です。
まぁこのような胡散臭いマネーの流れにクリプト(もっと言うと取引所)が利用されたわけですが、そんな中でEarth2のコスト自腹対応というのは信頼に値する行為ではないでしょうか。上場を見送ったのも今思えば賢い選択だと思います。
でも私の石垣島は戻って来ないわけで。早くこの人に爆弾を落としたいです(Earth2上で)。
その他のアップデートも盛りだくさんなので、こちらの記事をご覧ください。翻訳が必要な方はDeeplで翻訳するとかなり分かりやすいと思います。
個人的には2021年にEarth2に参入し、2021年3月にハッキングされ、2021年夏に某雑誌で特集記事を執筆し、現在に至ります。ブームで終わった感満載のクリプトも多い中、慎重かつ確実に成長を遂げてきたEarth2の本領発揮は、実はこれからです。
どのようなコンテンツが出てくるのか期待しましょう。この世界観、やばくないですか。AR/VRコンテンツを早く出して欲しい。
<あとがき>
Earth2を資産ゼロでスタートし、US$1,000(約13万円)の純利を稼ぎ出したツワモノがいるようです。今まで、「増やせるけど出金できない仮想過ぎるコイン」は山のように存在しましたが、Earth2は前述の通りきちんと出金出来るプラットフォームです。これは凄いことだと思いませんか!?
いつもお読みいただきありがとうございます。
Codeもご利用ありがとうございます。Win-Winですね!