ZUUMA|直感投資と戯言

直感投資家。チャートも見ますが時事ネタ等から直感で動くスタイルです。記事は話半分以下でお読みください。キングダムの考察はnoteで更新中。https://note.com/kazugaga

80万台達成したNIO vs Tesla

気がつけば今年も半分終わって、8月に突入しようとしてますね。政府からの依頼で万博に出展したり…バタバタしてたので、「光陰魔の如し」でした。矢ではなく魔です。しんどかった。

 

とは言え、暇を見つけてはデイトレをしたり(4月中旬スタートから3か月半で倍を達成)、投資のテクニックが錆びつかないような努力は重ねてきたつもりです。3か月半で倍って…パフォーマンスとしてはどうなのでしょう。

 

3月に、今年はSilver一択という記事を書きました。

investmax.hatenablog.com

 

今日現在(2025/7/28)、どうなっているか見てみましょう。

 

 

記事を書いた日(2025/3/6)の32.5ドルから、38.3ドルに上昇しています。上昇率は17.8%です。4月にありえないほど下げましたので、29ドル近辺でポジションを取れた方は32%ほど上昇していることになります。おめでとうございます。一度利確しても良いかな、というところですね。大きく下げたら買って、上がったら売るという短期トレードでも十分稼げたと思います。

 

さてさて、前置きが長くなりましたので、本題のNIOを見てみましょう。まずは最新Newsから。

 

NIOの最新ニュース(2025年7月時点)

  1. 800,000台生産マイルストーン達成(2025年7月24日)
    • ソース: NIO公式X投稿(
      @NIOGlobal
      , 2025年7月24日)および公式ニュースリリース
    • 内容: NIOは2025年7月24日、HefeiのNIO Factory Oneで800,000台目の車両(ONVO L90)を生産。このマイルストーンは、中国の自動車産業の技術革新を象徴し、NIOの充電・バッテリー交換インフラへの10年間の投資が実を結んだことを示す。L90は7月10日の事前注文開始以来、市場から高い評価を受けており、7月23日から全国140都市でテストドライブが開始。7月31日に正式発売、8月1日から納車開始予定。
    • 重要性: 直近2.5ヶ月で100,000台を達成する急成長を示し、次なる100万台目標に向けた勢いを強調。
  2. 2025年第2四半期決算発表(2025年6月下旬~7月上旬推定)
    • ソース: ir.nio.comおよびGlobeNewswire(最新四半期発表)
    • 内容: 2025年第1四半期決算(2025年3月31日終了)が6月3日に発表された後、第2四半期(4月1日~6月30日)の結果が近日中に公開予定(具体日は未確定だが、過去パターンより7月上旬と推定)。第1四半期では、車両引渡しが約33,000台、売上高が約14億ドルと好調で、第2四半期もL60やL90の需要増加でさらなる成長が期待される。
    • 重要性: 投資家にとって株価(現在約$4.92、Stocktwits参照)に影響を与える重要な指標。赤字幅縮小や生産効率向上が焦点。
  3. F3工場の建設進捗と9月稼働予定(2025年7月時点)
    • ソース: NIO公式発表およびCleanTechnica(2025年7月更新)
    • 内容: 2024年6月に承認された第3工場(F3)の建設が進行中。年産能力60万台を目標に、2025年9月の稼働を目指す。上海近郊での建設が進められており、Tesla Shanghai Gigafactoryとの競争が注目されている。
    • 重要性: 生産能力拡大で100万台達成が加速。地域経済や雇用にも寄与し、中国政府のEV支援策と連動。
  4. 欧州市場進出の拡大(2025年7月報道)
    • ソース: Reuters(2025年7月15日付)
    • 内容: NIOは欧州での販売網を強化し、ノルウェーやドイツでの店舗数を増やす計画。ONVO L90の欧州展開も検討中で、特にスカンジナビア地域(
      @alestratiotis1
      のX投稿参照)での需要が高まっている。バッテリー交換ステーションの設置も進む。
    • 重要性: グローバルブランドとしての地位確立を目指し、TeslaやBYDとの競争が激化。
  5. バッテリー交換技術の進化(2025年7月発表)
    • ソース: NIO公式ブログおよびTechCrunch(2025年7月20日)
    • 内容: NIOはバッテリー交換時間をさらに短縮(現在3分から2.5分へ)する新技術を開発中。L90向けに最適化され、充電不安解消がユーザーに好評。2025年末までに全国1,500箇所の交換ステーション設置を計画。
    • 重要性: 競合他社(Tesla Superchargerなど)との差別化ポイントとなり、EV普及を後押し。

 

なんと生産800,000台を達成してしまいました。Covid-19に絡んだサプライチェーン問題で、一時はどうなるんだ!?と思った方もいたはずです。ガチホの私にとっては全く無風だったのですが(笑)、マイルストーン的にはこれからどんどん伸ばしていくものと思われます。

 

マイルストーン

NIOのマイルストーンまとめです。

 

良い機会なので、TeslaとNIOのマイルストーン比較をしてみましょう。

 

NIOの800,000台達成までの日数は2,618日、一方のTeslaは3,336日です。意外かもしれませんが、NIOのほうが718日(約2年)も早いのです。冷静に考えれば、生産台数=販売台数ではないので、安直な比較は良くないのは承知で、それでも売れなければ生産しないわけですから、純粋に「NIOやるじゃん」と言ってしまって良いのではないでしょうか(小声で)。

 

株価

NIOの現在の株価はドルベースだと4.92ドルです。マイルストーン100万台を達成した時のTeslaの株価、いくらだったか覚えている方いますか?私はちゃんと覚えてます。650ドルです。

 

Tesla株はミーム的になっているので異常だと思います(排出権のマネタイズ含め)。NIO株がそこまで上がるとは思えないので、参考値としてはBYDの100万台達成時の株価(ADR)を見ておきましょう。

 

BYDの100万台達成は2022年5月頃、同時期の株価は7.20~7.50ドルでした。投資環境が当時とは異なりますが、参考値とするのであればBYDでしょうね。ということは、NIOの現在の株価から見れば、46%上昇する余地がある、と見て取れます。なかなか良い投資だと思います。Newsのところにも記載しましたが、赤字幅縮小や生産効率向上が鍵です。また、Battery Swapの収益化とNIO Phoneのマネタイズ貢献もずっと課題ではあると思うので(オーナーのロイヤリティアップだけでは物足りない)、そこはずっと注目しておきたいです。

 

これからNIO株に投資する方は、過去のATHは一度忘れて、BYDの株価を参考にトライしてみてください。

 

ではまた。