どうも納得できない、釈然としない部分があったので、思い切ってEarth2ioのサポートにメールしてみました。
まずは、下記の記事をご覧ください。
先に書いておきますと、特に感情的にはなってませんし、投資は自己責任なので誰に文句を言うつもりもありません。Earth2については、そもそもCash Out出来ないアセットということで、100%信頼するつもりも毛頭ありません。
ただ、同日中の値動きが前述の記事の通り、怪しかったんですよ。
日付が変わって23日になったばかりの時、つまり寝る前に確認した時がこれ。
で、23日の夜(と言っても朝起きたら既にこの状態でしたが)がこれ。
寝る前にE$8,455.13に増えていたアセットが、起きたらE$4,917.53になっていたんです。まぁ、それでも21%以上は投資した額から増えていることになるので、減ったわけではありません。
でも、24時間経たないうちに、E$3,483分の利益が無くなっているって、ちょっと変です。実はこれが初めてではなく、過去にも同じようなことがあったんです。もしかして私だけ?と思ったので、前回の記事で国別のランキングもキャプチャーしておいたんですよね。
前回の記事でも掲載した国別ランキング。
これは今日のランキング。
国別で見ても、やはり下がってました。上昇率は、約半分くらいになってます。
で、今後、Earth2で土地を売買するのに、こういう乱高下している中で高値づかみはしたくないわけですよ。そういう意味で、純粋にどんなロジックで土地価格が上下するのかEarth2のサポートに聴いてみたわけです。
普通の質問です。クレームとかでもありません。
すぐに回答が来ました。レスポンスだけは早いみたいです。
Numerous Factors(多くの要素)が土地価格を決定しているようです。需給関係や実際のトレード価格で変動する、と。
はい、それも理解しているんですけどね。でも、どんな需給関係が発生すると、利益が半分になるのでしょう。上昇は理解します。下落というのは、今の少ないマーケットキャップにおいて、日本の大量の土地を誰かが激安価格で手放した、ということなのでしょうか。
Earth2サポートの説明だと、そう考えるしかないと思います。
全体マーケットにこれだけのインパクトを与えるBUY & SELLがあって、相当の高値でBUYして、相当の安値でSELLした、それも同日に行った、ということです。
もう少し検証してみます。
国別ランキングの日本における実際の購入タイル数:407,828(上昇時)が、現在408,375です。下記の通り、15日は403,939タイルでした。
タイル数と1タイルあたりのES$の増加経緯まとめますと…
✅2月15日:403,939タイル 1タイルあたり E$5.637
✅2月23日:407,828タイル(+0.96%) 1タイルあたり E$10.714(+190%)
✅2月24日:408,375タイル(+0.13%) 1タイルあたり E$5.896(-46%)
並べてみると、やはり23日のE$上昇率は理解不能なのです。購入されたタイルそのものが急激に増えたわけではないので、やはり誰かが異常なトレードをしたと思われます。またはバグです。この急激な動きは調査に値すると思うのですが、そのあたりのガバナンスは今のEarth2には有りません。
23日がなかったことにしてみます。15日→24日のタイル増加率は1.09%、E$増加率は4.6%です。これなら理解出来ます。
ということで、意味不明の価格上昇時に土地をジャンピングキャッチをしてしまった場合、一気に資産が目減りする可能性があります。もし現時点で日本の土地を購入する場合は、1タイルあたりE$5を上回ってはいけないと考えてください。やはり、このように記事で投資プロセスを書いておくというのは、いざという時に検証に使えますね。
これに気づいてるの、多分私くらいでしょう…追加投資はちょっと見送りです。