先日、ワールドビジネスサテライトでEarth2(Earth2.io)が取り上げられたようですね。それを見た日本人の投資家が早速Earth2に参加してくれているようで、心強い!もっと参加してください(笑)!
WBSの模様はMigihira(Twitterは@Migihara2)さんのブログをご参照。Migihiraさんは私と違って真面目です。Twitterもフォローお願い致します。
私が某雑誌の投資特集で取材を受けて、誌面に掲載されたのが昨年8月でした。恐らくですが、この時日本で初めてEarth2が邦字メディアに登場したと思います。
取材時は、メタバースという言葉も知らなかったと思います。
オレには先見の明がある!!メタバース王になる!!と、ドヤるつもりは全くありません。何がバズるか分からない世の中、Earth2が創る世界観に期待してしまうのは私だけではないはずです。こういうのは楽しみつつ妄想するゆとりが求められますよね。
WBSでの特集以降、ブログのアクセス数が増えてまして、また、同じようなご質問も頂くので基本的なものを少しまとめておきたいと思います。その前に、下記をご一読頂けるとより理解が深まると思います。
Q1. Earth2の将来性を教えてください。
A1. 将来、E$の価値がどうなるかは分かりません。現在予定されているクリプト連携(トークン)が実現することと、ゲームやNFT、AR/VRコンテンツが増えると多くのユーザーを惹き付けると考えています。クリプト連携、ゲーム、NFTは計画の中に含まれていて現在進行形です。最新のドキュメントは下記をご覧下さい。
➡︎Earth 2’s Web3 Document, Token & more
Q2. 資金の引き出しは?
A2. この質問も多いのですが、現状はクレジットカードを登録しそこに返金チャージしてもらう形になります。ただ、サイトにも「TRIAL PERIOD」という記載がある通り、暫定的な処理方法だと思います。将来的にウォレット連携することがあれば、FIAT通貨以外での入出金が可能になるかもしれません。税金対策(マネロン)目的で個人が特定され得ない方法を探っている人もいると思いますが、ガラス張りで取引するのが最善だと思います。ちなみに私は当分出金することは無いです。
※追記(2022/05/09)
「できる限り個人情報をEarth2に提供することなく、出金対応が可能かアドバイスが欲しい」という方が実際にいましたが、私がアドバイスすることで脱税幇助・マネロン幇助に繋がる可能性がゼロではないため、今後この手の質問には一切お答えしません。どんなクレジットカードが良いかも、個人によってメリットが異なるためお答えしません。
Q3. リスクは?
A3. 資産的なリスクとシステム的なリスク(信用リスク)があるのは、どんなメタバース関連の投資でも一緒だと思います。資産的なリスクは、現状の$1=E$1(アースドル)が担保されるという条件下では、購入した土地が値下がりすることがリスクです。これは絶対にないとは言えません。以前、Earth2の運営に価格変動に関するアルゴリズムを教えて欲しいと連絡したのですが、様々な要素によって価格が決定する、とだけ回答がありました。
また、信用リスクに関しては個人的には「ある」と思っています。以前、私はハッキングされて沖縄の土地を強奪されたのですが、そのアカウントは未だに存在しています。売買履歴が残ります。この件に関しても運営に問い合わせましたが、答えは「Unfortunately...」でした。
ネガティブなことを言っているように聞こえるかもしれませんが、ハッキングしたユーザーを運営がブロックすることは現状無いと思います。「ハッキングされた本人の責任」ということになります。当時、私は二段階認証をしてなかったので、運営の言い分も分かります。二段階認証は必須ですが、それで100%安全かどうかの判断は致しかねます。万が一、無くなっても良いと思える金額で投資するようにしています。
Q4. Jewelのレシピを教えてください。
A4. いくつかのレシピは記事として書いてきましたが、運営からもレシピが発表されてますのでご参照ください。私の記事を読めば、どういう流れで生成するか理解できると思います。
Q5. 資産の増やし方は?
A5. いくつか存在していますが、分かりやすく言えばリアルな不動産取引と似ています。買った土地の価格が上昇し、売却すればキャピタルゲインとなります。その土地から生まれるジュエル(売買や合成が可能)や、保有しているだけで入ってくるPeriodic BonusとE-therがインカムゲインとなります。家賃的なものですね。
➡︎Periodic Bonus
こんな感じで、少額ですが定期的に入ってきます。
➡︎E-ther
土地が産むE-therをEssenceに変換しています。このEssenceというのがEarth2におけるトークンです。E-therとEssenceの関係性についてはこちらをご参照ください。現在、Tier1の土地は売買できませんが(T1と表示されている土地)、Tier2の土地は売買可能です。もしEarth2に参加する場合、Tier2の土地購入を逃さない方が良いと思います。初期参入者はTier1の土地を所有しているわけですが、運営がきちんと先行者利益について考えている証左です。
Q5. Twitterアカウントを教えてください。
A5. Earth2メインではないので、ご了承ください。というか、Earth2関連をほとんど呟きません(笑)。
Q6. 現在保有している土地やアセットを教えてください。
A6. こちらです。
Q7. 投資手法のコツはありますか?
A7. コツを言えるほど熟練してないのですが、取引する時に覚えておいがほうが良い点はいくつかあります。
1点目は値上がり=高値売却ではないこと。新興国不動産投資と一緒です。例えば、私がコンドミニアムを保有しているフィリピンを例にお話します。2011年に2,000万円台で購入した物件が、2022年現在は値上がりしてマーケットプライスが1億円近くなっています。これが1億円で売れるかどうかは別です。私が今から1億円でフィリピン不動産投資をするとしたら、1億円に値上がりした物件は買いません。プレビルドの、2,000万円の不動産を5件買います。絶対に1億円の物件が欲しい!という場合以外は、誰しもそうすると思います。2,000万円の不動産が値上がりする可能性に投資したいからです。これ、Earth2でも一緒です。買える土地がまだまだありますから、新規に参入する人は空いてる土地を購入したいでしょう。将来的に買える土地がなくなり、セカンダリーマーケットが活況になった時に、魅力的な土地が値上がりすると思います。今のハワイの土地はそんな感じですよね。新興国では、セカンダリーマーケットが育ってないので、売買というよりは新規購入がメインなのです。Earth2でもこれをイメージしておくと良いと思います。
2点目は、土地のクラス(1〜3)についてです。クラス1のほうが将来価値が高いとされていますが、誰も手をつけていない土地は購入するまで土地のクラスが判明しません。買ってから初めて分かります。現状、既にオープンしている国の土地に関しては、クラス1の土地が余っていることは稀だと思います。もし、クラスが分かっている土地を購入したい場合はマーケットプレイスで売りに出されている土地を購入すべきです。将来的にクラス1の土地の方が値上がりする可能性もあるからです。クラスなんて関係ない!という方は安いところを購入するのも手です。将来がどうなるかは、誰にも予想できません。
マーケットプレイスには掘り出し物があるかもしれません。覗いているとつい爆買いしたくなりますのでご注意を(笑)。
Q8. 英語力に自信が無いのですが大丈夫でしょうか。
A8. 取引するだけでしたら、そんなに難しい英語は必要ありません。確かに日本語対応してないので戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、調べていけばなんとかなると思います。
長くなりましたので、今日はここまで。基本的な部分だけかもしれませんが、新規参入者の方のご参考になればと思います。土地購入時に割引コードを使って頂けると、たまに記事を書く気力が湧きますのでよろしくお願い致します(笑)。
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お読み頂きありがとうございました。