ついにこの日が来ました。NIOの新モデル発表会です。
毎度おなじみ、我らがWilliam Bin Li登場です。
人々に夢を与える男というのは、生きているだけで輝いて見えます。
冒頭でまずは、NIOの歩みを少しおさらい。NIOが展開してきたPower Swap Stationは、既に940万回のバッテリー交換を提供しているようです。もう当たり前になってきた感がありますね。
今回も、ユーザーの体験向上のために様々なアップグレードを発表しました。そのうちの1つが、alderというデジタルコクピットの機能向上です。
ES8、ES6、EC6のオーナーはこのalderのアップグレードを手に入れることができます。
ダッシュカメラは、ハイレゾ800万画素に。
サイドカメラは300万画素が4つ、FOV(Field of View : 視野)が24%も改善しています。あのバンドの名曲のように、こうやってNIOに「DAN DAN 心魅かれてく(※)」わけです。
※FIELD OF VIEW~DAN DAN 心魅かれてく
QUALCOMMの新しい8155を採用、CPUとGPUが倍にブースト。仙豆でしょうか。
パネルタッチの反応も18%改善。少しだけモッサリしていた部分も、解消されそうですね。
合計5個のカメラを同時録画できます。それらが4KウルトラHDで見れるなんていいですね。
サラウンドビューは、3Dビューに対応。この角度、一体どうなってるのでしょう。鳥、雇いました?
NOMIの反応速度も38%アップ、音声の聞き取り誤認識も28%低くなっているようです。
このalderのアップグレードは、5G対応・非対応で価格が異なります。この価格差なら、個人的には5Gモデル一択です。
モデル別・バッテリーレンジを3タイプ、それぞれの走行距離を示しています。
それぞれの価格も載せておきます。解像度が悪いですね…
ユーザーに対しての特典も盛りだくさんです。
さらに、ES8には「ランドマーク・エディション」を用意。
マデイラ諸島の赤ワインがコンセプトカラーとのことです。なんですかこれは…超オシャレ…
マデイラ諸島の赤ワインと言えば…Rui Madeiraでしょう。違いますか?
ヘッドレストにはエンボス加工。額を押しつけたくなります。NIO-MANになりそうです。
スピーカー・カバーもオシャレに。
ここにもランドマークバッジ。
そして、6シートです。
これは…オシャレすぎてとてつもなく欲しくなってきました。ミドルネームを「マデイラの赤ワイン」にしてしまいそうです。
一体、何台欲しくなるのか…続きは後編へ。