Earth2ioのシステムに進展がありました。発見したのは2つ。
①Heap Map表示
②広告掲載バー
まず①ですが、Map画面の上部に「Heatmap」というラジオボタンが追加されています。
ここをクリックすることで、恐らくこれはEarth2において人気のエリア(売買ロットが大きいエリア)を表示していると思われます。人口密度ではないと思います。間違っていたらスミマセン。
②の広告表示は、まだ稼働していませんが、下記画像のような広告バーが出ていました。
ここは先日購入した、石垣島のANAインターコンチネンタルホテル石垣リゾートの土地です。ここに「Your Advert Here」という看板が。恐らく、広告主はこのスペースに広告を表示することで対価を支払い、土地オーナーにその一部が還元される…という仕組みではないでしょうか。
ここをクリックしてみると…もうすぐ解禁になるみたいです。広告を出したいかどうか、アンケート的なものをやってますね。
ここにはっきり記載されていました。
This update will also allow us to deliver random bounuses to our users throughout Phase 2!
このアップデートにより、Phase 2ではユーザーの皆さんにランダムボーナスを支給できます。
えぇ、ランダム!?と思ってしまうのですが、これ以上の説明がないので、正確に「ランダムボーナス」の意図を汲み取ることが出来ませんでした。発表を待つしか無いですね。
ボーナスと言えば、こっそりPeriodic Bonusというものが配当されていました。下記のAmountというところです。
例えば上記の画像で、中国の土地のところを見てください。その土地に対してE$0.01が付与されています。これは、他の誰かが中国の土地を新たに購入し、その一部が土地オーナー(恐らく全員)に還元されるというボーナスのようです。キャピタルのシェア的な感じなんですかね。
ポイントは2つ。
✅1つ目:小さい島(国)である程度大きな面積を保有しているほうが、初期の段階では大きなボーナスを得る可能性が出てきます。
✅2つ目:安い時に土地を買っておいたほうが、値段が上昇してから土地を購入するユーザーが増えれば増えるほど、リターン率が上がると考えられます。
概念的には面白いですね。初期ユーザーを大事にしたいという思いがひしひしと伝わってきます。
そして、TransferWise経由でボーダーレスの米ドルアカウントを開設できるようです。開設は無料で、その口座に対して米ドル出金が出来る、と。
これは素晴らしい。EXITが出来るわけですからね。Earth2にメールすれば、案内してくれるようなので、やってみたいと思います。TransferWiseは確かクレカ発行もしていたと思うので、米ドルでの資産保有+カードで決済が出来ると、日本に資金を戻さなくても有効な通貨分散になり得ます。
で、将来的には仮想通貨との互換性が期待されています。一応、設定画面からはEtherscanに飛べるようになっているので…Ethベースの何かが出来るのかなぁと。独自のアルトコインを発行して、レバレッジ投資になったらいいのになぁと思ったり。
Earth2.ioも、確定申告時に価値算定が大変そうな予感がします。基本的には、INとOUTをしっかり管理しておけば、問題ないかなぁと思って入るのですが。そのためにCSV Exportも設けてもらいたいですよね。
チャンレンジされる方がいましたら、教えてくださいね。