日本人の多くが「ジャック・マー監禁」という噂レベルの情報に恐怖を感じている最中、私は書いてきた通りせっせとアリババ株を買い増ししてきました。
昨年末から約1ヶ月弱、その間エントリーしてきたポジションが今どうなっているか、晒してみます。
金額はいやらしいのでマスクしてます。合計では既にプラ転してます。昨年末のポジションが一部マイナスですが、それももうすぐプラ転するでしょう。
アリババ株の瞬間的な下落について、「怖い」と思いましたでしょうか?
それとも、「チャンスだ」と思ったでしょうか?
感情をどうコントロールするか。
コントロールするだけの確信があるか。
情報ソースはあるか。
情報を客観的にとらえているか。
情報の真偽、根本的意味を見極めているか。
もし、私の記事をご覧になってアリババ株を購入した方がいましたら、おめでとうございます。「投資的」には、正しいソースだったということです。
でも、「今のところは」ということにしておきます。まぁ、220HKD→247HKD(+12%程度)なので、たいした上昇幅ではないのですが(笑)、これだけのGIGA COMPANYが大幅下落することはほとんどないので、貴重な機会でした。
これは完全な妄想ですが、「アリババが下げたら買いを入れておきなよ」という共産党のメッセージにすら聞こえました。本当に買いを入れた中国人・共産党員が多かったかもしれませんが。
で、ここまで戻すのは「普通」です。ここから上は、「情報」が必要です。それはジャック・マーの登場なのか、アリババの昨年の売上速報なのか。逆にネガティブニュースが出れば、再び下げることに。
私はこの1ヶ月弱のポジションだけでも、十分楽しめました。
1ヶ月で結果が出せる株式投資情報って、自分では貴重だと思っています。そうじゃなかったら、わざわざ記事にすらしないので。
でも一番大事なのは、これで慢心することではなく、「情報に対するリアクション」が投資家として正しかったのかどうかということと、今後もそのリアクションを研ぎ澄ませていくという、未来に対する準備なのです。
(ドヤってすみません)