中国の独占禁止法に関する続報が、昨日出されました。
独占禁止法アップデート
<ポイント>
✅独占禁止法案を明確化
✅取引先に独占契約を求める行為の禁止
✅極端な価格操作の禁止
✅データやアルゴリズムによる市場操作の禁止(値上げ→値下げ等)
さらにアップデートされる可能性はあるものの、以前からお伝えしてきた通り、たいした内容ではありません。普通のことをやったまでですね。アリババは株価的にはダラダラすると思いますので、下げたらまた買いです。当面はNIOとアリババは買い増しの方向で。Long HoldでOKですね。
アリババ(HK):257HKD → 320HKD(+24.5%)
※このあたりが次のBreak Point
消費者にとって、そしてプラットフォーマーにとって、より透明性の高いマーケットになるのはウェルカムです。
快手は予定通り利確
余談ですが、予告通り今朝一番で快手(Kuaishou Technology)は利確しました。
その後、株価が下げてますので(現在-2.87%、291HKD)、やはり正解。高いですもんね。今後は買わない株かなぁと。注目が集まり過ぎてしまうと、ギャップが生まれないので…ギャップにこそチャンスがあります。
ジェノサイド作戦は続く
で、アングロサクソン連合による「ウイグル人ジェノサイド(大虐殺)」作戦が展開されていますが…ポンペオでもいい、バイデンでもいい、誰でも良いので新疆ウイグル自治区を訪れて欲しい。
最近では、こんな光景が撮影されています。ウイグルの小さな村で、貧困緩和プログラムのために4年間現地で従事してきた中国人幹部の動画。ウルムチで彼が4年間の任務を終えた時、ウイグルの人たちは感謝の涙を流しました。
ジェノサイドが起きている土地で、こんなに大勢が芝居の涙を流せますか?他のどの国で、こんなに人間らしい涙を流す多くの人を見ることができますか?
感情的になっても仕方がないので、興味がある方のみ下記の2つの記事をご覧くださいませ。
誤解のないようにだけ書いておきますが、アメリカ人が嫌いなわけではありません。政治家は、46.3万人がCovid-19で亡くなっていることも、誰かのせいにしないと気がすまないのかもしれません。無策こそジェノサイドです。
共産党結成100周年に、泥を塗りたい人たちの画策は続く。どうか世界が平和でありますように。
<あとがき>
やっぱり春節明けまで様子見が良いかも。
こちらの真意がまだ分かりません。