初めて故宮へ
2019年の今日(5月16日)は、北京・故宮(紫禁城)を初訪問してました。
北京にオフィスがあるのに、実は中国で観光を一度もしたことがなかったのです。多分、根は真面目なのだと思います(そう思いたい)。
画像や動画からは伝わらない、この大きさ…
サイズが大きすぎるので、カメラで写しきれません。他にもいくつか撮影したのですが、載せてもピンと来ません。行かないと分からないこの規模…約490年間、24人の皇帝の居城だった重みを感じます。
まさに世界最大の皇居。
(CHINA HIGHLIGHTSより引用)
実際に見るまでは、完全に舐めてました。実は当日、サッカーで酷使した膝が悲鳴を上げたのか、右足半月板前節が断裂してました。
良くこの脚で、広大な故宮を歩けたと思います。
※帰国後、元NYヤンキース松井さんの膝をケアして、ワールドシリーズでMVPを取らせたゴッドハンドと出会うことになります。結果、手術せずに痛みがおさまり(本当に不思議)、断裂したままですが今は普通に歩いています。
紅沙?紅紗?
中国語だと红沙鱼(Hóng shā yú)とか红鲨と書くのでしょうか。私がメニューを見た記憶だと「紅紗」だったと思うのですが、調べても出てきません。もしかしたらマイナーな魚かもしれませんね。
色々な淡水魚を食べてきましたが、この紅紗は本当に美味しかったです。故宮から少し移動したところにあるレストランで、初めて食べてハマってしまいました。
なんでも、新鮮な紅紗は貴重とのこと。四川省からわざわざ輸送しているそうです。これをスープの中でじっくり煮込みます。
スープですが、下のトマトを発酵させたスープが紅紗とマッチして美味しかったです。
紅紗の身は白身で臭みもなく、日本で言うとノドグロに近いと思いました。
トロッとした感じもありますがクドいわけでもなく、あっさりしてるのに旨味もある。日本で食べられないのが残念なくらい、ハマってしまいました。
Baidu百科で調べて見つかったのがこの画像。ナマズっぽい見た目なんですね。
画像を見返してたら、メニューを発見。紅紗と書いてありますね。
行く人はいないと思いますが、お店のMAPも載せておきます。