ZUUMA|直感投資と戯言

直感投資家。チャートも見ますが時事ネタ等から直感で動くスタイルです。記事は話半分以下でお読みください。キングダムの考察はnoteで更新中。https://note.com/kazugaga

積立NISAの現状(2020年1月)

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皆さんは積立投資はやってますでしょうか。

 

収入の状況や年齢にもよりますが、より安定的に運用したいニーズがある方にとって、積立は1つの有効な手段です。

 

以前からnoteのほうでは実態を晒してきましたが、Hatena Blogでは初めて書きます。

note.com

 

積立の実態を、ありのまま晒している人って意外と少ないんですよ。それは、ある程度長期で運用している人が少ないという側面もあります。日本人はアメリカ人と比較しても、長期投資部族が非常に少ないのです。なので、「本当に増えるの?」とか「危なくないの?」という疑問が消えません。

 

現状、私は積立を3本運用してます。最も長い積立は10年目に突入しました。

 

<2021年1月27日・現況>

①USドル建て|S&P500|2011年8月開始|+34.37%|年率換算3.65%

②USドル建て|複数ファンド|2012年4月開始|+23.59%|年率換算2.69%

③円建て|S&P500|2019年6月開始|+21.06%|年率換算10.84%

 

①と③はS&P500という指数に対して積立をしてます。③はつみたてNISAです。

 

①は前回レビュー時 +36.04%→+34.38%

②は前回レビュー時 +11.63%→+23.59%

③は前回レビュー時 +17.96%→+21.06%

 

①と③は指数なので、放ったらかしです。放ったらかしでも、年換算のパフォーマンスでは、銀行金利の何倍ものリターンを生み出しています。

 

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「投資は分からない」という方が多いと思いますが、③は契約後に新コロショックという大暴落を経験しています。にも関わらず、年換算のパフォーマンスが最も良い。詳しくは難しくなるので割愛しますが、ドルコスト平均法でググってみてください。暴落があったほうが結果的に良いパフォーマンスになることが多いのです。

 

積み立てでビビってたら、他の投資はとても出来ません(笑)。

 

②は、積立なのですが、年に何回かスイッチングしています。積立というよりは、私の中では普通の投資に近いかもしれません。現在のアロケーションは下記。

 

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ファンドの賞味期限が来たと思ったらスイッチングしてます。が、良く見ると…指数積立で放ったらかしの①に勝ててません。いかに放ったらかしが強いか。

 

積立については様々なサイトで特集されてますので、調べてみてください。要注意は、「年複利でこんなに増える!」という言い方をしているサイトです。その手の主張は完全論破出来ますので、容易に信じないでください。

 

参考まで、みずほ銀行のサイトです。

www.mizuhobank.co.jp

ジュニアNISAについては、minminさんの記事が素敵です。

www.minminnoblog.com

 

 

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