KAZUMA|直感投資と戯言

直感投資家。昨年のリターンは650%ほど。チャートも見ますが時事ネタ等から直感で動くスタイルです。記事は話半分以下でお読みください。キングダムの考察はnoteで更新中。https://note.com/kazugaga

JPMorgan|コモディティのスーパーサイクル突入

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JPMorganが、コモディティが既にスーパーサイクルに突入しているという見解を出してます。

 

私もnoteで書いてきたように、新コロショック後からコモディティを追いかけてきました。特にSilver、パラジウムは利益が大きかったです。

 

これは今後も続くのでしょうか? まずはJPMorganの見解から。

JPMorganはこう見ている

 

・モディティは何年にもわたって上昇する新たなスーパーサイクルが始まった

・ウォール街が経済回復とインフレに対するヘッジに賭けている

・コモディティ全体の長期的なブームが起こりそうだ

・ゴールドマン・サックス、BOA、オスプレイまでが、同調

・特に原油の上昇サイクルが始まった

 

Sourceは下記です。 

finance.yahoo.com

コモディティ指数vs株価指数

JPMorganのみならず、GS、BOA、オスプレイまでもが同じ分析。こういう時こそ検証してみることが重要ですね。指数的な観点から少し掘ってみます。

 

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 Source:https://www.longtermtrends.net/stocks-commodities-ratio/

 

<株価・コモディティRatio>

コモディティ市場の指標であるPPI(生産者物価指数)に対するS&P 500の相対的な比率(Ratio)を測定。リターンとしては、この比率が上昇→株式>コモディティとなる。下落→コモディティ市場>株式となる。

 

長期的に見ると、株価のリターンがコモディティのリターンを上回ってます。紫のマスクの時がデフレ、ピンクのマスクの時がインフレ。2010年前から現在までは、デフレの時期です。これがインフレに突入すると、Ratioが下落→コモディティのリターンが大きくなるというわけですね。

 

インフレになるか否かについては、予測も出来ないため不確定要素として見ます。

www.nikkei.com

株価は、じゃぶじゃぶになったマネーで買い優勢ですし、中央銀行も平気で買い支えします。ということは、株価が上がる以上、コモディティが上がってもRatioは株価優勢で上昇するか、または横ばい、ということになる可能性もあります。コモディティ上昇が隠れてしまう。

 

過去のRatio上昇・下落のポイント

チャートにおいて、デフレがスタートした年と、インフレがスタートした年の出来事を完結にまとめてみました。( )内は、前回INからの経過年数です。

 

<デフレIN>

✅1887年:金本位制が1889年にスタート。ストックフローがボトム。

✅1920年:コモディティバブル崩壊。ストックフローが拡大。(33年)

✅1950年:コモディティバブル崩壊。ストックフローが拡大。(30年)

✅1982年:金利のピーク。株価のBullがスタート。(32年)

✅2009年:金利が史上最低に。株価のBullがスタート。(27年)

 

 <インフレIN>

✅1907年:10月金融恐慌。第一次世界大戦へ向かい、コモディティ上昇。

✅1929年:10月株価大暴落、世界恐慌スタート。コモディティ上昇。(22年)

✅1971年:ニクソンショック。ドル防衛策発動によるドル売り。コモディティ上昇。(42年)

✅2000年:ITバブル崩壊。米によるアフガン&イラク侵攻。コモディティ上昇。(29年)

 

デフレは最小27年、最大33年スパン。インフレは最小22年、最大42年スパン。2009年のインフレINから現在2021年までは20年が経過。

 

インフレINになるきっかけ

過去から判断しますと、株価暴落か米ドルの売り(下落)、戦争がきかっけにりそうです。

 

バイデンが大統領になったアメリカは、トランプが一部潰してきた軍産複合体ズブズブの体制です。表では良い顔をして、裏では「人々の恐怖は儲かる」と思っている人たちです。これは少し歴史を学んだ方でしたら異論はないでしょう。

 

これも書いてきた通りですが、中国とロシアに対しては敵視、イスラムも敵視。中国が取引をする国に対しても敵視(嫌がらせ)、統治と称した侵略で資源と土地を強奪していきます。この流れの中で、4年間のうちに金融市場の暴落が起きると見てます。

 

ただ、コモディティのスーパーサイクルはそれだけではないと思ってました。

 

有限資産vs無限資産

コモディティ寄りの極端な言い方をするので、話半分で読んでもらいたいです。基本的に、「人の思惑で増やせる」株式の規模には限界がありません。投資対象の企業も、世界中にたくさんあります。

 

一方、コモディティの総量には基本的に限界値があります。

 

生産量は急に増えませんし、入手可能な総量と期限という2つの入手プレミアムがつきます。例えば現在中国が買い占めしているとされている穀物も、現物があるから買えるわけです。その現物は明日突然増やすことは出来ません。

 

私が新コロショック後に真っ先に投資したのが、コモディティです。前述のGold、Silver、パラジウム。noteでも記事を書いていました。

note.com

同じように入手プレミアムがついているものがBTCです。

 

株価が下落するというよりも、じゃぶじゃぶに溢れたマネーが「狙い先」をコモディティに定める時が来ると思っています。新コロショックから現在までは「戻し」を含めた助走期間で、本格的なBullishは突然上昇せずに、ジワジワと「気がついたら上昇していた」という形になるはず。

 

その契機はRedditかもしれませんし、イーロン・マスクかもしれません。どうなるでしょうね。

 

一点、上昇後の下落はコモディティについてはセットなので、資金管理は万全に。

 

資源の上昇は豪ドルにも。

moneyworld.jp

 

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