記事をサボっていました。というのは冗談で、「兵馬俑と古代中国展」を見に、静岡に行ったりしていました。
感想は誇大妄想局のほうにアップしようと思っていたのですが…名古屋会場・東京会場がまだ残っていますので、ネタバレしてしまいますね…やめておきましょう。
お気に入りの彩色一角双耳獣だけアップさせてもらいます。誰かこれを3Dプリンターで作ってもらえないでしょうか…尿道から手が出るほど欲しい。
今日は、誰も注目していないであろうGanfengについて再び(笑)。
中国語だとガンファンに近い読み方ですが、ガンフォンと呼ばれています。EVメーカーの株を買っている人は、要注目です。実はテスラとリチウム供給に関して契約している企業です。知っている方はスルーお願いします。
今日は様々な中国株がリバウンドしました。Ganfeng然り。
ほぼ底で買ってました。底であることを心から願っています。※利確済み
リチウムの需要は上昇するので、業界的には投資に値しますね。
特に世界的にEVのシェアが増大していく時代においては、(現時点では)リチウムがバッテリーの主役です。急には変わらないでしょう。
で、Ganfengですが、昨年の収益が111.62億元(約2,253億円)、純利益が52.28億元(約1,055億円)となっています。
売上規模的には日本だとIIJとかそのあたりです。でも純利益1,000億円って、ものすごく高い。売上も伸びてるし純利益も伸びている。純利益の規模で言えば売上7000億円くらいのニトリと同等です。東芝も売上3.3兆円くらいあるけど、純利益で言えば1600億円なのでさほど変わりません。After Covidの時代は、利益率が高い企業に注目しています。
キャッシュフローも改善。昨年は一気に利益体質になった感があります。
ということで、売上規模はまだ小さいですが、伸び代が期待できて利益体質の企業なので堅実かなと思ってます。前回書いた記事もそれを見越して書いたのですが、株価的にはサプライチェーン問題があり、EV株と共倒れしてましたね。
一旦は底を打った感があるので、ここからどうなるか見ていきたいですね。まぁでも企業の売上に関係なく下げる相場なので、下げる可能性大です。
株価は一直線には動きませんので、利確できそうなところが来たら迷わず利確しますし、入れるところがあれば迷わず入ります。今日のように急騰した翌日は平気で下げたりしますから、要注意。しかも下げ幅は大きいと思います。
余談ですが、過去にイーロン・マスクが「マイニング企業を買ってもいい」と発言したこともありました。もしイーロン・マスクが買収するのであれば、テスラの事業は一気に優位になるでしょう。NIOもサプライチェーン問題を解決するために、どこかのマイニング企業に出資すると思います。
あとは米国が台湾に関して中国に内政干渉しないことを祈ってます。するでしょうけど。「1つの中国」が国際的な共通認識であり、米国も日本もこの件に関して中国にちょっかいを出せる理由もなければそのような立場にもありません。特に日本は日中共同声明に立ち返ってもらいたいですね。
まぁ…日本の政治家でこれを声高に叫んでる人もいないのですが。
Ganfeng以外にもNVIDIAが安いと感じています。また下げるので、利確したらまた買いを狙います。買いたい株がたくさんあって困りますよね。