日本人のiPhone信仰が世界的に見てどれほど強いものなのかを、少し調べてみたくなった次第です(2021年7月の統計)。
まずは、大陸別のシェアです。
全世界のシェアで見ると、Androidが72.21%でiOSが26.92%です。日本も含まれるアジアでは、Androidが81.49%、iOSが16.49%となっています。世界でもアジアでも、圧倒的にAndroidが主流になっています。
次に、国別シェアです。4か国だけ載せておきます。
一時期、中国でのシェアが25%以上あったiOSが、今では20%を切ろうとしています。Appleが失いたくないマーケットの1つでもあります。
日本人には、異常に高いiPhone信仰があります。国別で見てもAppleのお膝元である米国よりシェアが高いのです。そんなに割(以下自主規制)。
私もずっとiOS派だったのですが、色んなメーカーの色んな端末を使い倒したい性格なので、ガッチガチに端末依存してしまうiOSはiPhone6sでサヨナラしました。PCもMacで使い勝手が良かったのですが、その間にWindowsもかなり進化して使いやすくなっていたんですよね。
Androidはメーカー・機種によって特徴があり、自分が優先したい機能によってバリエーションが多いことがメリットです。
先日、両親のスマホをXiaomiの端末に変更したのですが、大満足してました。1台たった2万円ですが、機能的には十分です。電話とLINEくらいしか使いませんので。それが何年も前の端末ではなく、昨年のモデルです。もちろんSIMフリーで、格安SIMに替えてあげました。次は転倒防止機能のあるウェアラブルウォッチをプレゼントしようかと思っています。
話は逸れましたが、これだけiOS信仰の強い国だと、Androidの良さが分からないというか、伝わっていないのかなぁと思ったり。Appleも多分、日本は少し変わった国だと思っていることでしょう。日本のAndroidメーカーが育たない(儲からない)原因にもなっているかと思います。
その点、中国は強いですね。内需で獲得した資金でどんどん魅力的な端末を開発しています。個人的にはOPPOとOnePlusが大好きで、今はOPPO Find X3 Proを使っています。OPPOは3台目です。どうしようもないガジェットオタクです。