「調べ物をしていたら英語の動画しかなかった」「投資情報の解説が英語動画しかない」という壁にぶつかったことはありませんか?
そんな悩みも爆速で解決できる時代です。
「英語が分からないから」というのは、もう逃げ口実にはなりません。ということで、さらに自分をパワーアップさせるために、爆速時短テクを使いこなしましょう。
動画文字起こし
Youtubeの動画の文字起こしに使えるのがYoutube summary with ChatGPTです。今話題のChatGPTのテクノロジーらしいです。これがChromeのアドオンになっているのでインストールするだけ。あとはGlaspもChromeブラウザにインストールする。
例えばウクライナがどれだけ民間人を殺戮しているかを暴露してきたPatrick LancasterのYoutube動画も、ロシア語で文字起こしが可能。さらに英語のタブをクリックすれば、英語の文字起こしがされているのが分かります。
タイムラインも表示されているので、すごく分かりやすい。例えば長い動画を切り抜いて日本語字幕をつけたい場合も、これで動画全編を見なくても分かりますよね。
要約
summarize.techは、YoutubeのURLを貼り付けると要約してくれます。長い動画を見る前に、3行ほどの要約にまとめてくれるのは早送りで見ることもしなくていいのでかなり嬉しい。
One AIは、テキストや記事URLを貼り付けると要約してくれる。
例えば下記のHunter Bidenラップトップ疑惑の記事を要約してみます。
URLを貼り付けて「Summarize」をクリックするだけ。右側に3行の要約が完成。
英語が分からない場合は、要約された英文をコピーしてDeepLに貼り付ければ翻訳してくれる。英語が苦手な人でも、爆速で深読みしたい記事にたどり着けますね。
Paraphrasing Toolも便利で、どれくらいの長さに要約するかを%で決めることが出来ます。
ちなみに前述のGlaspは、PDFの要約にも対応してます。
下記はPDFのテキストを選択→ハイライト(カラー)→要約したところ。短い文章なのでそれほど要約されてませんが、長いテキストで要約するとかなり頑張ってくれます。論文のPDFなどを要約したい時は重宝します。
まとめ
①文字起こし:Youtube summary with ChatGPT
②要約:summarize.tech/One AI
③翻訳:DeepL
この3種類のツールだけで、YouTubeの英語動画でも簡単に要約・翻訳し、内容を理解することが出来ます。文字起こししたものをコピー、要約サイトにペースト&コピー、DeepLにペースト、この数クリックで作業が完成してしまうという爆速時短。
テクノロジーを使いこなさないと、すぐにガラパゴス人間になってしまいそうです…(怖)