ジョージ・ソロスがNIOの株を購入したようです。
最新の保有レポート(Form 13F)を見てみましょう。
画像の通り、2022-03-31までの保有分です。
恐らくですが、3月下旬にかけて多く取得したのではないかと思っています。これは私の予想なのでエビデンスも何もありません。
偶然ですが、私も3月21日にSuper Buyの判断を下したあたりだと思っています。えぇ、妄想です。
(Source:長期視点なら間違いなくBUY)
現在の株価は米国市場で$14.31、香港市場でHK$106.6です。
一体どれくらい取得したかは、Form 13Fの詳細を見れば分かります。
<追記>
少し分かりづらいので、日本語でまとめてみました。
この買いは本気です。しかもForm 13Fに報告されるのはロングポジションです。すぐに手放すことは無いと考えています。今月、買い増ししているとさえ思います。それは次回のForm 13Fで明らかになるでしょう。
今年は経済的ロジック通りには投資リターンが得られない年なので、ミーム化する株もなければバブル的な上昇もなかなか見られないと思います。NIO株もここから急騰するより、上げては下げて、のらりくらりしつつ、$20のレンジを突破するまで気長に待つ方がヘルシーですね。引き続き$20未満はSuper Buyです。こんなチャンスは、今後二度と訪れないかもしれません。
ソロスがこれだけ買ったという事実は、他の機関投資家も惹き付けます。そして何より、彼がNIOという企業のポテンシャルをロングで信じているからに他なりません。中華EV三銃士のうち、買ったのはNIOだけです。ちなみにLUCIDも買いましたが、NIOの方がウェイトが大きいです。
また、ソロスは「NIOが米国市場で上場廃止になるリスク」が現時点では無いと判断しているのでしょう。だからと言って米中の金融分断が「100%無い」とは言いきれないのですが、そういう意味でも他の機関投資家を惹き付けると思っています。また、一度手放した個人投資家も、これで再参入しやすくなったのではないでしょうか。
NIOは米国上場後、香港で重複上場を果たし、シンガポールでの上場も承認を得ています。史上初の3市場上場になるにも関わらず、ソロスは米国を選択(彼にとっては当然か)。私は新規で購入する時は香港市場にしています。
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