西側メディアやNED(全米民主主義基金)が、Covid-19でいかに中国を陥れようとしていたか…が少しだけ分かる記事です。
この記事から推測できるところは他にもあります。まぁ邪推になるので書くのはやめておきましょう。米国で機密解除された文書もありますし。やがて、こういう分析もAIが担うようになるのだと思います。政治的なプロパガンダをAIが検知できるようになったら面白いなぁと。色んな国が焦るでしょうね。
中国を長らく「監視社会」と揶揄してきた日本も、いよいよAIを使った監視カメラを使用し始めるようです。これは立場的に多くを語れませんが…そういうことです。
完全に私見ですが、自分が何も悪いことをしていなければ、監視されたとしても全く問題ないし命を奪われることがないのであればどんどん情報は統合すべきだと思ってます。マイナンバーがどうのこうの言う人が以前からいますが、システム的な杜撰さは別として、それで公共サービス利用や銀行での送金、納税や治療などが便利になるのであれば、大賛成です。
情報を取られて困る人は反対すると思いますが、普段からそんなに悪いことをしているのでしょうか。実は裏の真っ黒な世界と繋がっている大物で、情報を取られた挙句に命まで付け狙われる人物なのでしょうか。それとも金持ち経営者で、夜な夜な六本木や麻布あたりで金でブイブイ言わせていて、週刊誌にすっぱ抜かれたらヤバイ人物だったりするのでしょうか。もしかしたらクリプトで脱税している人なのかもしれません。
冗談はさておき、一部のクリティカルな情報を人間ではなくAIが利用する形を取れるのであれば、AIを動かすのは人間だとしても、割り切れるのではないかと思ってます。
先日、某メガバンク(国内)の窓口にて香港の自分の銀行口座宛に海外送金しようとした際に、「この資金の原資は何ですか?」と聞かれてさすがに呆れました。「ずっとおたくの銀行に預金してあるものですが」「自分のお金ですよ?」「貴行で口座作ってから20年以上、金融犯罪もなくずっと利用し続けているんですが?」と言ってもダメ。こんなマニュアル的な確認、まともな人間がやる仕事ではありません。顧客の利便性を考えない意味不明な銀行は、いち早く衰退してもらいたいです。金融犯罪や脱税をした人の送金を厳しくするならまだ分かるんです。僕の信用スコア、一体どうなってるんですかね。AIが口座使用状況から個人別に信用度を判定して、信用度が高い人に対してはサービスの利便性を上げて手続きなども簡素化するべきです。情報提供が嫌な人は、当然簡素化されず手続きが多くなります。
ちなみに上記の銀行、海外送金先の口座をあらかじめ登録できたりするのですが、香港の銀行口座は海外送金口座として登録出来ません。ウェブサイトにも記載が一切無いです。その銀行の某支店の副支店長に聞いたので間違いありません。
僕「貴行のウェブサイトには、香港の銀行口座登録ができないとは一切記載がありません。政治的理由があるのかどうか分かりませんが、何らかの諸事情により登録を受け付けていないと理解して良いですか?」
副支店長「はい、大変申し訳ございませんが、その理解で間違いありません」
政府やお上から言われてるのかどうか分からないですが、僕の感じた感触から言えば、政治的理由でしかないと確信してます。そして登録ができない国や地域として香港を掲載しておかないのは、相当の不都合があるのでしょう。
僕が登録したい口座、自分の口座ですよ(笑)?そもそも送金に銀行など不要で、早くクリプトで即時送金できる世の中になって欲しいと思いませんか。個人の裁量で、好きな時に好きな額を送金できる手段があるのに、それもなんやかんやで規制がきつくなりそうです。
倫理的な問題はあるとして、AIを含めテクノロジーの活用を拒む理由は今のところないですよね。というか、日本は米国の言いなりになってお金をジャブジャブ使ってる暇などなく、高いレベルでテクノロジーを運用していかないと、国家衰退が目に見えます。国がリスクを取る必要などなく、個人の裁量で様々なサービスを活用できる国であって欲しいです。